『最後の早慶戦』保存会

戦後80年・歴史的な物語を後世に語り継ぎたい。

クラウドファンディングページへ

当保存会について

2025年は「戦後80年」「昭和100年」「六大学野球連盟100周年」という大きな節目の年です。私たち家族は、祖父・松尾俊治と笠原和夫氏の共著の『最後の早慶戦』を後世に残すために、クラウドファンディングを通じて復刊することを決意しました。

この本は、学徒出陣の直前、幾多の困難を乗り越えて開催された早慶戦に、全てをかけた学生達の物語です。これは単なる野球の記録ではありません。戦争により青春を突然断ち切られた学生たちの「生きた証」でもあります。最後の早慶戦にかけた学生たちの姿は、現代を生きる私たちに多くのことを教えてくれます。今の平和な日本があるのは、先人たちの犠牲や努力の上に成り立っている。早慶戦や様々なスポーツ、仕事や趣味に打ち込めることは当たり前ではない、それが叶わなかった人たちがいることを忘れてはいけない。また、戦時中においても、両校のイズム、そして飛田先生や小泉塾長のリーダーシップ、学生たちのスポーツマンシップが貫かれていた。その事実に触れ、塾員として、また一人の日本人として大きな誇りを覚えました。最後の早慶戦は、後世に語り継ぐべき物語だと信じています。

『最後の早慶戦』保存会は、書籍『最後の早慶戦』を後世に語り継ぎ、スポーツを通して、戦争と平和について考えることを目的としています。野球の力、スポーツの力、本の力を信じて、活動してまいります。

NEWSお知らせ

NEWS

キャンプファイヤーにて『最後の早慶戦』復刊プロジェクト が進行中です。ご賛同いただける方はご支援をお願いいたします。

キャンプファイヤーへ

ACTIVITY活動報告

ACTIVITY

PAGE TOP